Forecasting Experienceで学ぶ!利用者を定着させるアプローチとは?

インタビュー日 2025年2月13日

本インタビューの目的

本インタビューは、海外調査などで多くの実績を誇る未来トレンド研究機構が監修・実施しております。

海外進出や海外への事業展開などを検討されている皆様のお力になれればと思い、各企業様へ海外における最新トレンド(生成AI・ブロックチェーンなど)に対する考え方や実績など、ここにしかない情報をインタビュー形式でご紹介しております。

商品・サービスの需要予測をこれまで経験や勘に頼ってきた事業者は、AIを活用した需要予測ツールを導入することで精度の高い予測が可能となるかもしれない。生成AIによる需要予測ツールが多数登場しているが、その中でも様々な業種から注目を集めているツールが、AI予測エンジン「Forecasting Experience」だ。今回はForecasting Experience を手がけるIdrasys(アイドラシス)の担当者に話を聞いた。

Forecasting Experience

https://forecasting-experience.idrasys.co.jp/

Forecasting Experienceは、数値予測やカテゴリー判定などの予測モデル作成に特化したAI予測ツールである。これまで業務担当者が、経験で築き上げてきた“感覚”や“勘”による未来の予想をデータ化し、より精緻な予測を可能にする。日常業務でデータ集計に利用するExcelデータを直接的にForecasting Experienceに読み込ませることで、予測モデルをわずか10分程度で作成することが可能となる。

Forecasting Experienceの実力とは

Forecasting Experience は機械学習を活用したAIツールだ。利用者が予測したい数値のExcelシートをベースとして、様々な需要予測を立てることが出来る。

「このツールは日常で使用されているExcelデータをそのまま活用して頂き、需要予測の元となる予測モデルを生成します。流通業の事業者様を始め、様々な業種の事業者様よりお問い合わせを頂いております」

小売事業者がForecasting Experienceを利用すれば、余剰在庫を出さないよう適切な在庫数を予測するために、拠点の在庫データを予測することも可能だ。需要予測は小売業や製造業の現場で積極的に活用されているが、最近では建設関連の事業者からも問い合わせが増加しているとのこと。

「データがあれば目には見えない劣化箇所等をある程度予想出来ます。昨今問題となっている水道管破裂や道路陥没等を予測することもできるため、それに関連した問い合わせも増えています。勿論マンションの大規模修繕工事でもForecasting Experienceの予測は活用頂けます」

建設業界だけでなく、遊技場の来場者予測といったエンタメ産業での活用も期待出来るとのこと。事業者が予測をしたい数値と、所有しているデータがあれば、どのような予測も可能だ。

利用者を増やすために実施していること

生成AIツールを手がける事業者の課題として、利用者がツールを効果的に扱えないことが原因で、PoCから本格導入へ移行する際に踏み留まるケースが多数ある。Forecasting Experienceはどのようにしてこのような課題を解決しようとしているのか。

「事業者様に効果的にツールを活用して頂くために、2つのサポートを実施しています。一つがForecasting Experienceを理解して頂くための学習サービス「Forecasting Experience University」の提供。もう一つが担当者による伴走サービスです」

Forecasting Experienceは、ツールを提供するだけで終わりではなく、知識が全くない事業者でも正しく利用出来るよう、サポート体制が充実している点も魅力の一つだ。生成AIサービスを手がける事業者は、学習環境の提供、生成AIに関する最新情報等の発信などフォローアップ体制を検討しておくべきだろう。勿論、Forecasting Experienceは利便性を強化するための試みを検討中とのこと。

「将来的にはAIアシスタントを活用し、Forecasting Experienceをより便利に利用出来る体制を構築したいと考えております。AIアシスタントがいることで、事業者が知りたい情報をいつでも得ることができるだけでなく、その事業者に特化した予測アドバイスを行うことが可能になると考えています」

利用者目線でのアップデート等が今後どのような形で実現されていくか、注目していきたい点だ。

アジア圏での活用も視野に

Forecasting Experienceは現在国内向けのツールですが、将来的には東南アジア圏での活用も検討中とのこと。

「国内で蓄積したノウハウはいずれグローバル戦略にも活用出来ると思います。今すぐにグローバルなツールとして手がける予定はありませんが、将来的には日本国内で培った需要予測の精度を活かし、海外の製品と渡り合えるツールを目指します」

生成AIツールを提供する事業者はForecasting Experienceのような寄り添った伴走サービスが今後も求められるだろう。ツールの定着を目指すのであれば、画期的なサービスを提供するだけでなく、事業者に寄り添うサポート体制を構築しておくことも重要だ。

Forecasting Experience University

(1)予測モデル作成コース
(2)予測モデル作成ためのデータ分析コース
(3)AI・機械学習ビジネスマネージャー育成コース
(4)Forecasting Experienceの使い方コース

4つのコースを組み合わせることで、AI予測活用のご経験が全くない方から、データサイエンティスト、AIビジネスマネージャーにいたるまで、業務への予測モデル導入に向けて活用出来る点も特徴の1つ。

Idrasys

Idrasysは、働き方改革と深刻な人手不足という社会課題に対し、「ヒト×AI」をテーマに人々のクリエイティビティを最大限に活かすAIソリューションを提供しています。

今回ご紹介したAI予測プラットフォーム「Forecasting Experience」は、只今、無料トライアルキャンペーン中です。

〇申込受付期間:2025年7月31日(木)まで

〇トライアル提供期間:提供開始日から2か月間

無料トライアル申込フォーム https://docs.forecastinge.com/trial_requests/

IdrasysのAI機械学習で、ビジネスの未来を一緒に予測しましょう!

(記者 山口 晃平)

本インタビューの監修者

未来トレンド研究機構 
村岡 征晃

1999年の創業以来、約25年間、IT最先端などのメガトレンド、市場黎明期分野に集中した自主調査、幅広い業種・業界に対応した市場調査・競合調査に携わってきた、事業発展のためのマーケティング戦略における調査・リサーチのプロ。

ネットリサーチだけなく、フィールドリサーチによる現場のリアルな声を調査することに長け、より有用的な調査結果のご提供、その後の戦略立案やアポイント獲得までのサポートが可能。

そんな我々が、少しでもマーケティング戦略や販売戦略、新規事業戦略にお悩みの皆さんのお力になれればと思い、市場調査やマーケティングに関しての基礎知識や考え方などを紹介しております。

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