今後の“経営方針&ビジョン”につきまして【週単位でレポート】2015年5月4日 時点

お客様各位

いつも本当に数多くの皆様から弊社出版物のご試読依頼ならびにご注文を頂きまして誠にありがとうございます。また、個別業務につきましても、日々新規に「(斬新な)お問い合わせ」を頂きまして誠にありがとうございます。

「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」に関する個別業務を取り巻く環境ですが、(1999年8月の)創業以来、第16期(2014年8月1日~2015年7月31日)は、引き合い数・受注件数・受注分量(売上)共にMAX(過去16年間で最大)となりました。これもすべて皆様方のおかげです。心から深く感謝申し上げます。

 新年度(2015年度)に切り替わって早1ヶ月が経過し、ゴールデンウィークに突入しました。ゴールデンウィーク明けからスタッフ一丸となってフル稼働で推進致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 弊社は、お客様からのニーズ(リクエスト)を徹底してヒアリングし続けておりますが、何よりも「ニーズを直ちにカタチにする」をモットーとしております。特に、「イキオイ(勢い)」があるテーマ・領域(時流・トレンド)をタイムリーに選択し続けることこそ、未来トレンド研究機構の社会的使命と心から深く自覚・認識しております。

現在、個別案件業務を軸に展開しておりますが、自主企画レポート(企画・製造)も定期的に発刊していきます。自主企画レポートについてですが、これは個別案件業務をサポート・補完する位置づけ(個別案件業務をフォロー)が主となっております。

個別案件業務の中でも、特に、

■海外調査
■海外企業へのアポ取り+海外視察調査
■競合調査
■売上・シェアなど 各種 No.1 あるいは世界初 検証調査
■新規市場開拓・新規事業策定のための市場調査
■ベンダ(提供者側)、ユーザー(購入・調達側)両面からのセット(シーズ、ニーズ、ギャップ)調査
■未来トレンド研究機構 発行のレポートをベースとした新たな顧客開拓・市場開拓、追加で海外調査
■対象キーマンに対するICレコーダー・インタビューならびに映像カメラを中心とした現場記録業務<要点メモ・レポート提出ならびに映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)記録提出>
■先端技術テーマあるいはトレンド・時流テーマがもたらす未来予測(全業種・トレンド分野)

が占める割合が多いため、これら業務につきましては対応組織の強化を図っております。

1.SR・個別対応 対 2.PB・MR(自主企画レポート)の販売 の売上比率が 55%:45%(15期:2013年8月~2014年7月)であったのに対し、直近4ヶ月(16期:2015年1月~2015年4月)での1.SR・個別対応 対 2.PB・MR(自主企画レポート)の販売 の売上比率は 70%:30%と1.SR・個別対応のウェイトが大きい状況です。

こうした状況から、既に(2014年8月~10月に)ホームページをリニューアルしましたが、今まで以上に個別対応を強化します。
(この背景には、年々個別のお客様1社1社からのご要望・リクエストの内容・レベルに格差が出ていることから、1:N(多)の2.PB・MR(自主企画レポート)モデルよりも、1:1の1.SR・個別対応モデルの方が重視されるようになったなどが挙げられます。)

◇緊急対応・緊急の問い合わせにつきまして
・ホームページ経由で、見積依頼、新規提案、問い合わせなどのご要望を日々頂いておりますが、お電話でのご連絡やメールなどをお送り頂ければ、迅速に対応させて頂いております(基本的には、土曜日・日曜日・祝日などの休日を除いて即日対応とさせて頂いております)。弊社に新規にアクセス頂く大部分はお急ぎのケース(緊急・大至急案件)ですが、どのような内容であってもお気軽にご相談くださいませ。ただ、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)について教えて頂ければ幸いでございます。

◇新規にお問い合わせ頂く皆様へ
・まずは「テーマ」「背景・目的」「項目」「対象」「納期」「ご予算」(特に項目、内容とご予算)について、メールで構いませんのでざっくりと教えて頂けませんか。お急ぎの場合には、まずは「松竹梅」で概算見積をお伝え致します。また、詳細な打ち合わせ(ミーティング)が必要な場合には、至急直接お会いしてご要望をお伺いできればと思います。その上で、なるべく早く「松竹梅」で概算見積を算出致します。その際、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)について教えて頂ければ幸いでございます。

◇リピーターの皆様へ
・いつもありがとうございます。リピーターの方々も、遠慮なく「テーマ」「背景・目的」「項目」「対象」「納期」「ご予算」(特に項目、内容とご予算)について、メールで構いませんのでざっくりと教えて頂けませんか。(前回、提出させて頂きました「企画書」をご参照ください。)その上で、基本的には、直接お会いしてご要望をお伺いできればと思います。その後、なるべく早く「松竹梅」で概算見積を算出致します。同様に、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)について教えて頂ければ幸いでございます。

・但し、海外案件(海外調査や海外企業へのアポ取り)につきましては、お話を頂いてから概算見積算出までに標準で1週間程度かかりますので、ご了承の方を宜しくお願い致します。国内調査につきましてはお話を頂いてから即日~5日以内に企画書ならびに概算見積を提出可能です。(基本的には、土曜日・日曜日・祝日などの休日を除いて即日対応とさせて頂いております。)

今後ですが、以下の領域に対して積極的に投資を行います。

●ホームページ・リニューアル(特に、個別業務対応メニュー強化)*現在、移行ならびにコンテンツ制作中です。

●ベンダ専門調査チーム スタッフ・連携組織の拡大

●B2Bユーザー専門調査チーム スタッフ・連携組織の拡大

●複合業務実施などワンストップ力の強化
・市場調査+新規顧客開拓
・B2Bユーザー調査+人脈交流会
・競合調査+戦略立案
・先端技術調査+未来予測
・未来絵<絵コンテ>制作+映像制作
・動画スライドムービー制作+ユーザーニーズ・需要調査+新規顧客開拓
・対象キーマンに対するICレコーダー・インタビューならびに映像カメラを中心とした現場記録業務<要点メモ・レポート提出ならびに映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)記録提出>etc. 

*各種調査がベースになることは間違いありませんが、各種調査のみで終了するといった提案内容から、プラスα業務を追加して(複合業務として)他社との差別化提案をしております。特に、映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)記録の提出を重視しております。

●個別業務のメニュー拡充(新Web上で、さらに個別対応メニューの種類を拡大し続けます)*複数の実績がある個別メニューを増やし、個別対応力を高めます。

●Youtube(映像表現)を積極的に活用して、映像サンプル数を増やします。(まずは50~100サンプルの制作を目標に社内体制を強化します。)そこで、未来トレンド研究機構の強みや新企画の発表・提案を行います。 

*特に、スライドムービー制作(PR映像)+見込・潜在顧客に対するニーズ収集&新規顧客開拓実施を検討されている方々に対して

●海外調査・グローバル対応、海外調査 連携企業とのパートナーシップ拡大(最近では、日本国内の調査よりもむしろ、日米欧や東アジア、といったグローバル(複数国での調査)などの海外調査のご依頼が増えております。) 
*日本国内のみの調査:海外調査=7:3(直近引き合いベース)

●海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査(東アジア、日米欧、オーストラリアなど)の案件が増えてきていることから、メニュー作りを含め、体制を強化することとしました。

●TVCM内やお客様Webサイト・カタログ内で“売上No.1”、“世界初”の検証調査(国内、全世界)が増えておりますので、体制を強化することとしました。今のところ、TVCM内向けの“売上No.1”、“世界初”の検証調査は美容業界などB2C事業者が主となっておりますが、今後はB2B事業者にも実績を拡げていきたいと考えております。

●IT分野以外の個別業務対応強化(以下の分野は、具体的な案件ベース)
■セキュリティ・警備
■電力・エネルギー(電力自由化・PPS、太陽光発電、BEMS、HEMSなど)
■公共・第三セクター
■医療・バイオ・細胞、ヘルスケア、製薬
■FA
■食品、健康食品
■美容・化粧品、アパレル、ネイル、ブライダル・ウェディング
■住宅・ハウス・不動産、解体業
■化学
■印刷
■金融・信金
■機械
■運輸・物流、自動車、自動車部品
■土木・建設
■建機部品
■駐車場(コインパーキング)
■センサ、半導体関連
■工作機械関連、ロボット・AI、ドローン
■介護・福祉・リハビリ機器
■TV部品、デバイス関連
■消防
■人事・労務・採用支援、人材(斡旋・派遣)業界
■M&A
■花卉、農業
■パチンコ、遊興娯楽
■購買・コスト削減領域
■水関連機器
■分析機器
■清掃機械
■新規出店・商圏調査(B2C)
■その他 消費財関連など

◇2015年度(2015年4月~2016年3月)の全体方針◇
(1)市場調査レポート、未来予測レポート、映像レポートにつきましては、合計で年間50~100テーマの制作(4月~12月 *年度末となる1月~3月は個別業務に集中するため、カウント外)を目標に取り組みます。

(2)個別業務(調査など)につきましては、上記のような複合業務や海外調査・海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査の引き合いならびに受注が増えているため、各テーマ(業種・業界)や各業務別に担当専任スタッフ数を増やし、品質強化を図ります。(お客様の満足度を第一に心がけます。)また、個別業務のメニュー拡充を行い、都度WebUPを行います。

今後も、グローバル(海外調査ならびに海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査)対応を強化しつつ、“「ニーズ」を直ちにカタチにする“をモットーに、今まで以上に、感謝と喜びを持って積極的に「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」事業を推進致しますので、引き続きご指導の方を宜しくお願い申し上げます。