今後の“経営方針&ビジョン”につきまして【毎週末にレポート】2013年12月20日 時点
お客様各位
いつも本当に数多くの皆様から弊社出版物のご試読依頼ならびにご注文を頂きまして誠にありがとうございます。また、個別業務につきましても、日々新規に「(斬新な)お問い合わせ」を頂きまして誠にありがとうございます。
本年は、特に11月以降にアベノミクス効果ならびに大企業の業績好転により、リーマンショック(2008年9月)前以上の稼働に戻ることができました。これも皆様方のおかげです。心より感謝申し上げます。
(先日、皆様から、今後の“経営方針&ビジョン(基本方針と変更点)”について毎週末にレポートして欲しいとのご要望を頂きました。従いまして、今後も簡単ではございますが、週単位でご報告させて頂きます。)
1.「市場調査」事業につきまして
1)自主企画レポート(PB)
≪1≫テーマ選定について
・ニーズが高く、業界内で注目されているテーマで、且つ複数の企業(大手ITベンダなど)からのリクエストが重なっているテーマを今後も重点的に調査&レポート発刊していく予定です。
・2014年以降につきましては、同テーマの継続・深堀・集中化を図っていく予定です。なお、「個別調査」で深掘りできなかった領域(テーマ)についても、自主的に深堀またはフォローすることを目的に調査&レポート発刊していく予定です。
【具体的な取り組みテーマについて(計画・優先順位順)】
(1)ビッグデータ・ソーシャル(SNS)
(2)クラウド
(3)M2M(エムツーエム)、H2M(エイチツーエム)
(4)SDN
(5)通信キャリア向けネットワーク機器(日本ベンダ、海外ベンダ)
(6)業績が良い企業におけるR&Dテーマ(現状と今後)
(7)自動車分野(トレンド)、自動車×先端IT分野
(8)SI’er・NI’er(ベンチマーク評価)×差別化戦略(SWOT含む)
(9)モバイル
(10)太陽光発電などのエネルギー分野
(11)データセンター機器
などを重点テーマと認識しております。
≪2≫観点・深さについて
・従来のような一般的な「市場調査」ではなく、
<1>競争優位戦略立案のための競合調査・市場調査
<2>直接競合企業に特化・深堀したSWOT分析
<3>テーマ別、セグメント別5年後、10年後までの普及予測
<4>潜在ニーズならびに潜在市場規模算出(想定市場規模)<5年後まで、10年後まで>
<5>テーマ別に用途・適用分野(ターゲット戦略)に特化
など個別調査で求められるアウトプット・レベルを強く意識して、深掘調査&レポートしていく予定です。
≪3≫自主企画レポートの部分(章 毎などの)販売、章単位でのバラ売りについて
・2013年12月21日以降に発刊する「自主企画レポート」で定価が10万円/冊・枚を超える「自主企画レポート」について、部分(章 毎などの)販売、章単位でのバラ売り(総括編のみで販売、個票編のみで販売など)、(バラの)組み合わせ販売を開始していきます。*但し、バラと言っても区切りが良い「章単位」、あるいは「総括編」「個票編」などの区分けを指します。
・これは、お客様からのニーズ・リクエストが大きいことによります。弊社が定める料金(制作、販売)単価基準に則り、「章単位」あるいは「総括編」「個票編(ケーススタディ企業毎)」など別に「レポート(情報)」の価値(V)を決定し、値付けしていきます。その上で、部分販売、バラ売り、(バラの)組み合わせ販売に柔軟に対応していきます。
・こうすることで、お客様にとっては「本当に必要な個所(情報)」のみをご購入頂ける形となります。
2)個別調査について
(1)内容・傾向について
・最近では、業績が良い大企業(研究開発部門・R&D部門)、外資系企業(技術、研究開発部門)ならびに自動車業界(技術、研究開発部門)、エネルギー業界(営業、マーケティング部門)の方々からの引き合い・受注が増えております。特に、2013年11月以降、年度末に向けた新規且つ大口の引き合いが急増しております。
・また、契約内容も「スポット」業務ではなく「年間契約」の引き合い・受注にシフトしております。従いまして、なるべく年間契約あるいは継続契約となるような「(企画)提案」を心がけております。
・業界・分野につきましては、IT業界のみならず、エネルギー分野、自動車分野、ベンチャー分野、R&D分野、消費財領域などに拡がってきております。
・ただ単に調査&レポーティング、報告会でプレゼンテーションするだけではなく、ヒアリング過程(レポーティング・プロセス)において、「お客様(クライアント)」と共に(現場=ヒアリング先に)同行取材・現場視察し、潜在ニーズなどを肌で感じることを重視する「お客様(クライアント)」が増えております。従って、今後はプロジェクト提案の際に、(現場=ヒアリング先に)同行取材・現場視察を含めた個別プログラムを積極的に推奨していきます。
・その際、(ヒアリング先企業に対して)紙ベースで取材主旨、取材したい内容を伝えるのではなく、iPad(未来絵や動画)を最大限に活用して「視覚」に訴えかけることを重視します。
2.「未来予測」事業につきまして
1)自主企画レポート
・複数の企業(大手企業のR&D部門中心)からのリクエストが重なっているテーマを重点的に調査&レポート発刊していく予定です。特に、業績が良い「自動車」業界からのリクエストが高まっていることから、今後はなるべく「自動車」業界を深掘りしていく予定です。
・なお、「未来絵(総括絵 数枚、個票絵 数十枚~数百枚)」OUTPUTについて、静止画コンテンツではなく、スライドムービー(動画コンテンツ)にシフトアップ、バージョンアップしていく予定です。
・なるべく、すべての「未来絵」コンテンツをiPadに蓄積・持ち歩き、日々出会う方々に「見て頂く」ことを重視しております。
・販売力が高く、ブランド力があるパートナー企業と新規に連携、スクラムを組むことによって市場での拡販に注力していきます。
【具体的な取り組みテーマについて(計画)】
(1)介護ロボット×未来予測(既に着手)
(2)交通分野×未来予測(既に着手)
(3)ウェアラブル×未来予測(既に着手)
(4)3Dプリンタ×未来予測
(5)Googleが着眼している未来
(6)M2M(エムツーエム)×未来予測(既に着手)
(7)自動車×未来予測(深堀、細分化、年間シリーズ継続など)*重点分野
(8)振動発電×未来予測
(9)センサネット×未来予測
(10)ヘルスケア(健康管理)×未来予測
(11)高齢化社会(高齢者を起点とした)×未来予測
(12)スマートハウス、スマートコミュニティ(特に HOMEのあり方)×未来予測
(13)エネルギー×未来予測
(14)デジタルサイネージ(既に着手)
【レポート実績(最新順)】
□2013年 11月21日 発刊
“『医療(手術・オペ分野)×最先端技術”による変革(イノベーション)&未来社会の可視化/医療(手術・オペ分野)業界の未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
□2013年 10月3日 発刊
“次世代端末・デバイス”がもたらす変革(イノベーション)&未来社会の可視化/“次世代端末・デバイス”の進化による未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
□2013年 7月16日 発刊(★おかげさまで、“大ヒット商品”となりました!ですので、このテーマは定期的にリニューアル・更新していく予定です★)
“クルマ×最先端技術”による変革(イノベーション)&未来社会の可視化/自動車業界の未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
3.「映像宣伝」事業につきまして
1)自主企画レポート
・今後、「カメラ撮影(映像撮影)」を軸にプレゼンテーション・映像「作品」本数を増やしていく予定です。
・なお、プレゼンテーション・映像「作品」に出演頂いた方々を中心に、個別「映像制作」提案を積極的に行っていく方針です。
・さらに、IT業界キーマン、エバンジェリスト、プレゼンテーター、セミナー講師のみならず、今後は大学の教授や専門コンサルタント、ベンチャー経営者の社長など情報発信者数を増やしていく予定です。
【具体的な取り組みテーマについて(計画)】
(1)M2Mなどのトレンド・先端テーマ(2)大企業におけるR&D(研究開発)テーマ
【レポート実績(2013年発刊分 最新順)】
□2013年 12月19日 発刊
『日立製作所』が掲げる“次世代M2M”戦略&ビジョン 2013 PC視聴(映像)版【映像レポート】
□2013年 9月28日 発刊
都市圏などで、人の流れ・動線を掴み、都市整備やビジネスに役立てる 2013(PC視聴(映像)版)
□2013年 8月9日 発刊
ワイヤレス・センサ・ネットワーク技術の進化、その理想と現実 2013(PC視聴(映像)版/CD-R版)【映像レポート】
□2013年 7月28日 発刊
環境発電センサーネットワーク 2013(DVD版/PC視聴(映像)版/CD-R版)【映像レポート】
□2013年 5月26日 発刊
船橋市議会議員~松下政経塾出身~「つまがり俊明」氏へのインタビュー(DVD版/CD-R版)
2)個別業務について
・内容は「撮影(地方出張含む)」「編集(簡易編集、ナレーション入れ、スライドムービー化、スタジオ編集、出張同行編集)」が中心です。一度、ご依頼頂ければ、ほぼ100%リピーター(毎年同じ時期にイベント開催→その記録業務受託など)になって頂いております。
・従って、今後も既存のお客様を中心に重点的にサポートしていく予定です。
・当初想定していた「市場調査(リサーチ)」領域&「IT業界」のみならず、「税理士事務所」「ネイル」「学校」「美容」「自動車関連」「自然エネルギー(太陽光発電など)」「アパレル」「ベンチャー」など幅広い分野からの新規の引き合い(紹介やWebからの問い合わせ経由が主)を日々頂いていることから、どのような業界の方々から頂いた案件であっても「プランナー」「ディレクター」「編集技術者」と共に最大限に対応(課題ヒアリング~企画~制作~サポート・アフター)していく方針です。
・ただ、今のところは「撮影」「編集」業務(記録作業)が主であることから、今後は「企画(提案)」が伴う「PV」などの受注拡大を図りたいと考えております。
4.その他(変更点など)
1)自主企画レポートの試読について
・今までは自主企画レポート(印刷タイプ)を持参または郵送して1週間程度閲覧頂き、購入の可否を判断頂いておりましたが、現時点ではiPadに複数の自主企画レポート(CD-Rタイプ)をダウンロードし、その場で内容をチェック頂き、購入の可否を検討頂くシステムに変わりました。
・自主企画レポートの試読依頼を頂いた方々とは、必ず直接お会いし、「自主企画レポートの内容説明」「個別調査ニーズのヒアリング」を徹底して行っております。
・時代の流れに柔軟に対応するべく、最近では常にiPadを持参して、お会いするすべての方々に「自主企画レポート」「未来予測レポート」をチェック頂いております。その結果、「即決」(レポートのご購入)頂けるようになりました。
・「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」の「OUTPUTサンプル」について、iPadを通じてその場で瞬時にチェック頂く機会が増えたことによって、おかげさまで「自主企画レポート」購入決定率が高まったことや個別業務(市場調査、未来予測、映像制作など)の企画提案本数、新規受注件数、リピート件数が増えております。
本年も大変お世話になりました。来年も引き続きご指導の方を宜しくお願い申し上げます。
良いお年を!