今後の“経営方針&ビジョン”につきまして【毎週末にレポート】2013年12月8日 時点
お客様各位
いつも本当に数多くの皆様から弊社出版物のご試読依頼ならびにご注文を頂きまして誠にありがとうございます。また、個別業務につきましても、日々新規に「(斬新な)お問い合わせ」を頂きまして誠にありがとうございます。
(皆様から、今後の“経営方針&ビジョン(基本方針と変更点)”について毎週末にレポートして欲しいとのご要望を頂きました。従いまして、今後は簡単ではございますが、週単位でご報告させて頂きます。)
1.「市場調査」事業につきまして
1)自主企画レポート(PB)
≪1≫テーマ選定について
【今まで】
・ニーズが高く、業界内で注目されているテーマで、且つ複数の企業(大手通信事業者や主要家電メーカーなど)からのリクエストが重なっているテーマにフォーカスして調査&レポート発刊してきました。基本的には成熟市場テーマではなく、市場黎明期・最先端・トレンドテーマに集中して取り組んで参りました。
【今後について】
・ニーズが高く、業界内で注目されているテーマで、且つ複数の企業(大手通信事業者や主要家電メーカーなど)からのリクエストが重なっているテーマを今後も重点的に調査&レポート発刊していく予定です。2014年以降につきましては、同テーマの継続・深堀・集中化を図っていく予定です。なお、「個別調査」で深掘りできなかった領域(テーマ)についても、自主的に深堀またはフォローすることを目的に調査&レポート発刊していく予定です。
【具体的な取り組みテーマについて(計画・優先順位順)】
(1)ビッグデータ・ソーシャル(SNS)
(2)クラウド
(3)M2M(エムツーエム)
(4)SDN
(5)通信キャリア向けネットワーク機器(日本ベンダ、海外ベンダ)
(6)業績が良い企業におけるR&Dテーマ
(7)自動車分野(トレンド)
(8)SI’er・NI’er(ベンチマーク評価)×差別化戦略(SWOT含む)
(9)モバイル
などを重点テーマと認識しております。
≪2≫観点・深さについて
・従来のような一般的な「市場調査」ではなく、
<1>競争優位戦略立案のための競合調査・市場調査
<2>直接競合企業に特化・深堀したSWOT分析
<3>テーマ別、セグメント別5年後、10年後までの普及予測
など個別調査で求められるアウトプット・レベルを強く意識して、深掘調査&レポートしていく予定です。
2)個別調査について
(1)内容・傾向について
【今まで】
1)IT業界(家電メーカー、キャリア)×研究開発部門、外資系コンサルティング・ファーム、シンクタンク、エージェントの方々から「スポット」で発注頂いておりました。
2)内容はB2B分野における競合調査、ベンチマーク評価、SWOT分析、先端技術調査&普及予測などです。なお、引き合いや受注件数は2013年5月のゴールデンウィーク以降、急増しており、1社あたりの受注金額は増加傾向にあります。
3)なお、アベノミクス効果ならびに年度末(前)需要によって、2013年11月以降、引き合いや受注件数は増えております。
4)「スポット」案件が多いですが、契約期間が長いプロジェクトが増えております。
【今後について】
1)最近では、業績が良い大企業(研究開発部門・R&D部門)、外資系企業(技術、研究開発部門)ならびに自動車業界(技術、研究開発部門)の方々からの引き合い・受注が増えております。
2)また、契約内容も「スポット」業務ではなく「年間契約」の引き合い・受注にシフトしております。従いまして、なるべく年間契約あるいは継続契約となるような「提案」を心がけたいと考えております。
3)業界・分野につきましては、IT業界のみならず、エネルギー分野、自動車分野、消費財など拡がってきております。
4)なお、ただ単にレポーティング&報告会でプレゼンテーションするだけではなく、ヒアリング過程(レポーティング・プロセス)において、「お客様(クライアント)」と共に(現場=ヒアリング先に)同行取材・現場視察し、潜在ニーズなどを肌で感じることを重視する「お客様(クライアント)」が増えております。従って、今後はプロジェクト提案の際に、(現場=ヒアリング先に)同行取材・現場視察を含めた個別プログラムを積極的に推奨していく方針です。
2.「未来予測」事業につきまして
1)自主企画レポート
【今まで】
・複数の企業(大手企業のR&D部門中心)からのリクエストが重なっているテーマにフォーカスして調査&レポート発刊してきました。ただ、本格的に「未来予測」レポートを発刊し始めたのは2013年7月からです。
【今後について】
・今後も、複数の企業(大手企業のR&D部門中心)からのリクエストが重なっているテーマを重点的に調査&レポート発刊していく予定です。特に、業績が良い「自動車」業界からのリクエストが高まっていることから、今後はなるべく「自動車」業界を深掘りしていく予定です。
【具体的な取り組みテーマについて(計画)】
(1)介護ロボット×未来予測(既に着手)
(2)交通分野×未来予測
(3)ウェアラブル×未来予測
(4)3Dプリンタ×未来予測
(5)Googleが着眼している未来
(6)M2M(エムツーエム)×未来予測
(7)自動車×未来予測(深堀、細分化、年間シリーズ継続など)*重点分野
(8)振動発電×未来予測
【レポート実績(最新順)】
□2013年 11月21日 発刊
“『医療(手術・オペ分野)×最先端技術”による変革(イノベーション)&未来社会の可視化/医療(手術・オペ分野)業界の未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
□2013年 10月3日 発刊
“次世代端末・デバイス”がもたらす変革(イノベーション)&未来社会の可視化/“次世代端末・デバイス”の進化による未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
□2013年 7月16日 発刊(★おかげさまで、“大ヒット商品”になりつつあります!ですので、このテーマは定期的にリニューアル・更新していく予定★)
“クルマ×最先端技術”による変革(イノベーション)&未来社会の可視化/自動車業界の未来予測≪2013‐2033≫~未来絵 編 ~
3.「映像宣伝」事業につきまして
1)自主企画レポート
【今まで】
・「市場調査」事業分野 で且つ キーマン・プレゼンテーションの映像「作品」化をトライアル・フェーズで推進してきました。ようやくではありますが、撮影&編集業務にも慣れ、スムーズに映像「作品」化が図れるようになりました。
【今後について】
1)今後も、なるべく「取材」というよりは「カメラ(映像撮影)」を軸にプレゼンテーション・映像「作品」本数を増やしていく予定です。
2)なお、プレゼンテーション・映像「作品」に出演頂いた方々を中心に、個別「映像制作」提案を積極的に行っていく方針です。
3)さらに、IT業界キーマン、エバンジェリスト、プレゼンテーター、セミナー講師のみならず、今後は大学の教授を中心に情報発信者数を増やしていく予定です。
【具体的な取り組みテーマについて(計画)】
(1)M2Mなどのトレンド・先端テーマ(2)大企業におけるR&D(研究開発)テーマ
【レポート実績(2013年発刊分 最新順)】
□2013年 9月28日 発刊
都市圏などで、人の流れ・動線を掴み、都市整備やビジネスに役立てる 2013(PC視聴(映像)版)
□2013年 8月9日 発刊
ワイヤレス・センサ・ネットワーク技術の進化、その理想と現実 2013(PC視聴(映像)版/CD-R版)【映像レポート】
□2013年 7月28日 発刊
環境発電センサーネットワーク 2013(DVD版/PC視聴(映像)版/CD-R版)【映像レポート】
□2013年 5月26日 発刊
船橋市議会議員~松下政経塾出身~「つまがり俊明」氏へのインタビュー(DVD版/CD-R版)
2)個別業務について
【今まで】
・おかげさまで、全売上に占める比率が10%を超えました(直近1年間で)。内容は「撮影(地方出張含む)」「編集(簡易編集、ナレーション入れ、スライドムービー化、スタジオ編集、出張同行編集)」が中心です。一度、ご依頼頂ければ、ほぼ100%リピーター(毎年同じ時期にイベント開催→その記録業務受託など)になって頂いております。
【今後について】
1)従って、今後も既存のお客様を中心に重点的にサポートしていく予定です。
2)当初想定していた「市場調査(リサーチ)」領域&「IT業界」のみならず、「税理士事務所」「ネイル」「学校」「美容」「自動車関連」など幅広い分野からの新規の引き合い(紹介やWebからの問い合わせ経由が主)を日々頂いていることから、どのような業界の方々から頂いた案件であっても「プランナー」「編集技術者」と共に最大限に対応(課題ヒアリング~企画~制作~サポート・アフター)させて頂く方針です。
3)ただ、今のところは「撮影」「編集」業務(記録作業)が主であることから、今後は「企画(提案)」が伴う「PV」などの受注拡大を図りたいと考えております。
4.その他(変更点など)
1)自主企画レポートの試読について
【今まで】
・自主企画レポート(印刷タイプ)を持参または郵送して1週間程度閲覧頂き、購入の可否を判断頂いておりました。
【今後について】
1)iPadに自主企画レポート(CD-Rタイプ)をダウンロードし、複数のテーマのレポートであっても、その場で内容をチェック頂き、購入の可否を検討頂くシステムに変わりました。
2)自主企画レポートの試読依頼を頂いた方々とは、必ず直接お会いし、「自主企画レポートの内容説明」「個別調査ニーズのヒアリング」を徹底して行っております。
3)時代の流れに柔軟に対応するべく、最近では常にiPadを持参して、お会いするすべての方々に「自主企画レポート」「未来予測レポート」「映像レポート」をチェック頂いております。その結果、短時間で弊社のことを理解頂けるようになりました。
4)「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」の「OUTPUTサンプル」をiPadを通じてその場で瞬時にチェック頂く機会が増えたことによって、おかげさまで「自主企画レポート」購入決定率が高まったことや個別業務(市場調査、未来予測、映像制作など)の企画提案本数、受注件数が増えております。
心から感謝申し上げます。
以上